トマトの品種、種類や分類について

体にすこぶる良いとされるトマトですが、その品種や種類は多種多様です。

甘味が強いフルーツトマトや大きいトマト、調理に向いているトマトがありますがトマトの品種を理解してより良いトマトライフをお送りください。

トマトの種類、生食用と加工用の違い

品種改良などによってトマトの種類は年々増加しています。

世界中ではおよそ8500種類、日本だとだいたい150種類ほどが栽培されていると言われています。

栽培されたトマトは大きさと色で生食用と加工用とで分けられるのが一般的です。

加工用というのはケチャップやジュースなどですね。

トマトの種類は大玉、中玉、小玉でわけられており下記のとおりになっています。

  • 大玉トマト:150gより大きいトマト
  • 中玉トマト:40g~150g前後のトマト
  • ミニトマト:40gより小さいトマト

トマトの色

ピンクのトマト

赤色が薄くピンクっぽくみえるトマトです。

皮が薄いのが特徴。

トマトの青臭い臭いが少なく食べやすいので生食に適しているトマトですね。

スーパーなどで売られているトマトもピンク系のトマトです。

赤色のトマト

これぞトマトってカラーの真っ赤なトマトです。

基本的には皮が厚いものが多く、生食では食べにくいのでトマトジュースなどの加工品にして食べます。

緑色のトマト

緑に限らず黄や白なども含めます。

また縞模様の珍しい品種のトマトがあるのもこのタイプ。

酸味が強いため、サラダなどに使われる事が多いトマトです。

トマトの糖度はどれくらい?

トマトの糖度はおおよそ5%~10%前後になります。

10%ほどの糖度のトマトはとっても甘いのでフルーツトマト系が多いです。

とはいえ、糖度が高いからといって必ずしも甘いと感じるわけではないみたい。

例えばレモンとイチゴの糖度が一緒なのが有名な話です。

レモンは糖度と同じくらい酸度も高いため、甘く感じないんですね。

甘さを酸っぱさで中和しているという事です。

ちょっと深い話になりますが、ゴボウは糖度が20%ほどもあります。

メロンが18%くらいって考えると凄まじい糖度ですがフルーツよりも甘いと思っている人は多くないと思います。

糖度の濃度は同じでも、食材の中に含まれる他の成分によっては感じる甘さに違いがあるって事ですね。

大玉トマトの種類、品種

大玉トマト 桃太郎

厳選されたトマトの中から選別されて、組み合わせて作られた桃太郎トマトは、家庭菜園を始めたばかりの人でも栽培しやすいトマトとして有名です。

およそ220gまで大きく育ち、皮が硬くて崩れにくいのが特徴。

そのため、扱いやすいので近所のスーパーで売ってるトマトは桃太郎トマトの場合が多いみたい。

「桃太郎トマト」という名前の由来も昔話の桃太郎くらいポピュラーになってほしいという願いが込められています。

また、実が小さいほど糖度が高く、小さいうちに収穫されたものはフルーツトマトとして販売されています。

大玉トマト ズッカ

大玉トマトの中でも特徴的なトマトがズッカです。

なんといってもその形に特徴があり、おばあちゃんのきんちゃく袋のような形状をしています。

大きさはだいたい200g前後ですが、大きいものだと300gをこえるトマトにもなるそうです。

育て方によっては倍近くも差がでてしまうかもしれませんね。

パッと見た感じはとても生食用のトマトには見えませんが、欧州では生食が人気のトマトです。

特にサラダに使われる事が多く、ズッカにモッツアレラチーズ、オリーブオイル、生ハムをあえたサラダは絶品です。

大玉トマト 麗夏

真っ赤な美しい見た目で王様トマトと呼ばれています。

名前は女の子っぽいけど王様ですw

このトマトは他の種類のトマトに比べてリコピンがめっちゃ入ってます!その数はなんと2.0倍以上。

多品種に比べて程よい酸っぱさがあり、昔ながらのトマトの味がします。

サラダで食べてもスープにしても程よい酸っぱさが絶妙な旨味を生み出してくれます。

個人的には調理に関しては万能のトマトだと思います。

甘さに特化した品種改良が主流の今ではちょっと珍しいトマトかもしれません。

中玉トマトの種類、品種

フルティカ

中玉トマトの中ではかなり糖度が高い品種です。

同じ重さ、大きさで比較するとその糖度は2~3度前後違いが出てきます。

もちろん農家さんの育て方や愛情によって差はありますが基本的に甘いトマトと認識しておいて問題ないでしょう。

フルティカの特徴は甘さだけではありません。

トマトは寒暖の差がある時期に栽培していると皮がさけてきてしまい売り物にならなくなっていくことも珍しくありませがフルティカは皮が破れにくく年間を通して安定して栽培できる品種です。

比較的に手にいれやすいトマトなので、大玉トマトより中玉トマトが好きだって人におすすめのトマトです。

レッドオーレ

名前の通り真っ赤に色合いになるレッドオーレはパッと見は完全にミニトマトではないかと思うようなサイズです。

重さはだいたい40g前後ですが実が大きくなると50gぐらいになることも。

上述したとおりミニトマトの定義は40gより小さいトマトですが40g~50gくらい重さなんて素人には違いがわかりません。

個人的にはミニトマトでいいんじゃないかと思いますが、なぜか中玉トマトの分類で定義されています。

レッドオーレの甘さは、酸味が少なめで甘さが際立つ芳醇な味わいです。

糖度は7~9度くらいですが酸味のバランスからか、甘みが強く感じるタイプのトマトですね。

あや姫

基本60gくらいの重さで安定しているトマトです。

ミニトマトよりも大きく満腹感が得られますが、大玉トマトの半分以下の大きさなので手頃な大きさで食べやすい気がします。

とはいえ、ミディアムトマト自体がスーパーなどで売っていないことがあるので大手のスーパーなど品揃えが豊富な場所じゃないと買えないかもしれませんね。

ヘタの中まで赤く、丸みを帯びたフォルムはまさにトマトの中のトマトといっても過言ではないくらいの印象をうけるトマトです。

皮が割れにくいトマトですが、厚くなりすぎないので食感が良く、ナチュラルな食味にまろかな口触りです。

多くの場合は糖度が8%に満たないですが、水分制限をして栽培することで10%をこえるものも栽培されるみたい。

ミニトマトの種類、品種

アイコ

別称が卵型トマト、ロケットトマトと言われるようにどんぐりのような形をしたミニトマトです。

スーパーなどで見かけることはあまりありませんが、園芸店では種や苗など売っているのが見受けられます。

育てやすいため園芸としても大変人気がある品種ですが、糖度は9度を超えるものが多くフルーツトマトとして甘みが強いタイプです。

千果

ミニトマトと言えばコレ!という品種です。

日本ではこのトマトの流通率が一番高く、ミニトマトと言えば誰もが千果を思い浮かべると言っても過言ではありません。

形は丸く色は赤くてツヤツヤしてる感じです。

お弁当にもよく入っているイメージがあるトマトですね。

糖度も高く10%ほどのトマトもあります。

またリコピンの含有量も大玉トマトに比べて桁外れに多く、4倍近くの数値になっています。

リコピンを摂取したいならミニトマトですね!

アンジェレ

近年、注目を集めている品種のトマトです。

糖度も高く10%ほどになることもあるみたいです。

形は「アイコ」を少し崩したような感じですが、ほとんど似たような感じだと思います。

果肉がしっかりついていて食べ応え十分!

ミニトマトだけでもおやつくらいにはなる腹持ちの良さがあります。

リコピンはもちろんですがフラボノイドもたっぷり入っているミニトマト。

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